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「ベトナム・中国の税制に関する最近の動向とわが国の国際課税制度を巡る課題と問題点」
◆著作者等:
◆発行年月:
2007年 3月 30日
◆体  裁:
B5 73ページ
◆頒布価格:
一  般 : 3,080円(消費税込、送料別)
会員企業 : 1,100円(消費税込、送料別)
◆在  庫:
在庫有り
◆問合せ先:
通商・投資グループ TEL:03-3431-9348
メールでの問い合わせ:書籍・報告書専用フォーム



当組合では、平成18年度に「国際税務研究会」を設置して、わが国企業の貿易・投資活動の円滑化と国際競争力の維持強化に資する目的から、国際税務を巡る課題等について検討を行った。

平成18年度研究会は、組合員企業の関心の高いテーマのうち、ベトナムの投資関連税制、中国の税制に関する最近の動向、米国の移転価格税制の動向、移転価格問題に対する経済学的な分析手法、わが国の外国税額控除制度およびタックスヘイブン対策税制に関する実務上の留意点、国際的タックス・プランニングの考え方について取り上げた。

本報告書は、これらのテーマについて、当研究会における検討結果を取りまとめたものである。

●目  次

第Ⅰ章 ベトナムおよび中国の税制に関する最近の動向
 第1節 ベトナムの投資関連法制度および税制
 第2節 中国税制に関する最近の動向
  一.中国・香港二重課税防止協定と事業活動への影響
  二.輸出増値税還付政策の変更と加工貿易への影響
  三.移転価格税制の動向
  四.税制改正の動向
  五.中国企業所得税法の公布と日系企業への影響
第Ⅱ章 最近の移転価格税制に関する動向
 第1節 米国の移転価格税制に関する最近の動向
 第2節 移転価格問題に対する経済分析アプローチについて
第Ⅲ章 我が国の国際課税制度に関する課題と問題点
 第1節 外国税額控除制度に関する実務上の留意点
 第2節 タックスヘイブン対策税制に関する実務上の留意点
第Ⅳ章 国際的タックス・プランニングの基本的考え方について

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