―アメリカ大使館 セキュータ公使のご挨拶が、アメリカ大使館ホームページに掲載―
日本機械輸出組合は、去る5月14日にアメリカ大使館に後援を頂き、米国10+2ルール暫定最終規則および導入のアドバイスの解説を目的としたセミナーを灘尾ホール(東京)で開催いたしました。
セミナー冒頭で、当組合の国際電子商取引円滑化委員会委員長、福本正憲氏および米国大使館・経済部、ロバート・F・セキュータ公使からご挨拶を頂いた後、第一部ではアメリカ大使館国土安全保障省・税関国境取締局のロバート・トーメン駐日代表から、10+2ルールおよび2012年に予定されている100%スキャンの規則概要について説明頂きました。
また第二部では、全米輸出入者協会(AAEI)、マリアンヌ・ローデン理事および米国のサプライチェーンセキュリティの第一人者であるロバート・ピサニ弁護士から、これまでの実施状況から見られる10+2ルールの課題およびスムーズな対応に向けたアプローチ等について解説頂き、本ルールの対応にあたっては輸出者および輸入者間の協力体制の確立、コミュニケーションが不可欠であるとの点が強調されました。
本セミナーの冒頭でご挨拶を頂いたアメリカ大使館・経済部、ロバート F.セキュータ公使のご挨拶内容が、同大使館ホームページに掲載されましたので、ぜひ以下のアドレスにアクセスしてご覧下さい。
アメリカ大使館URL: http://tokyo.usembassy.gov/e/tphoto-main.html
日本機械輸出組合 部会・貿易業務グループ
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