フィリピンにおける貿易・投資上の問題点と要望

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12. 為替管理
経由団体※
問題点
問題点の内容、国際経済法上・二国間協定上の解釈
要望
準拠法、規則、運用
JEITA
日機輸
(1) 同一グループ企業間為替取引の困難 ・現地通貨ペソ関連の為替取引については実需取引に限定されていることから、同一グループのシンガポール金融会社とのペソ関連為替取引が不可能である。 ・為替取引の自由化。 ・BSP為替制度
・BSP(中央銀行)
日機輸

(2) 海外へのペソ送金不可 ・現地通貨ペソについては実需規制あり、海外へのペソ送金が不可であること、また為替リスクヘッジ取引にも限界があることより、為替相場の変動次第で損益へのインパクトが大きい。 ・為替取引の自由化。
 

※経由団体:各個社の意見がどの団体を経由して提出されたかを表したものであり、表示団体を代表する「主張」「総意」等を意味するものではありません。
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