フィリピンにおける貿易・投資上の問題点と要望
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13. 金融 |
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経由団体※ |
問題点 |
問題点の内容、国際経済法上・二国間協定上の解釈 |
要望 |
準拠法、規則、運用 |
日機輸 |
(1) 煩雑な銀行手続 | ・貿易取引・為替取引等に係る銀行手続書類が多く煩雑。中央銀行対策とのことだが、銀行員の対応もスピード感に欠ける。 例)為替予約申込に実需を証明する膨大な書類を要求される。為替予約申込〜締結までに1〜2週間を要するケースがある。 |
・銀行手続の簡素化・短縮化。 | |
日機輸 |
(2) クロスボーターの資金取引制限 | ・現地通貨でのクロスボーダーのグループ内資金借入及び貸付が規制により認められていない。そのため、効率的なグループCash Managementができない。 外貨のグループ内貸付は中央銀行の許可事項となり、さらに実需原則に則ってレポート提出が求められるため手続きが煩雑である。 |
・規制緩和と資金取引の自由化をして頂きたい。 | ・BSP(中央銀行) |
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