ロシアにおける貿易・投資上の問題点と要望
<-BACK |
本表の見方 |
23. 諸制度・慣行・非能率な行政手続 |
||||
経由団体※ |
問題点 |
問題点の内容、国際経済法上・二国間協定上の解釈 |
要望 |
準拠法、規則、運用 |
JEITA 日化協 日機輸 |
(1) 許認可手続の複雑・不透明、頻繁な変更 | ・許認可手続きに必要な書類が多く、手続きが煩雑。また、窓口ごとに対応が異なるため、その都度確認作業を行う負担が大きい。特に税務関係は書類が多く、多国に比べて多数の経理社員を必要とする原因となっている。 例:輸入手続の運用(必要書類、プロセス)が利用する通関ポイント毎に異なる。ITシステムが導入されたが、提出書類が多く依然として煩雑。 ・販売登録を取得するために様々な機関で許可を取得する必要があり、頻繁な制度変更、追加要求もあり、世界基準の試験も独自に実施させられ、時間とコストが増加。 ・許認可手続きが不透明。 |
・ホームページ等で必要書類を明確化、及び電子媒体での申請を推進。 ・税務書類の簡素化、電子化。 ・制度、コストの透明化。 ・許認可手続きの簡素化や透明性向上を図ってほしい |
|
<-BACK |
本表の見方 |