アラブ首長国連邦における貿易・投資上の問題点と要望
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本表の見方 |
17. 知的財産制度運用 |
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経由団体※ |
問題点 |
問題点の内容、国際経済法上・二国間協定上の解釈 |
要望 |
準拠法、規則、運用 |
日機輸 |
(1) 模倣品処理費用の負担 | ・偽造品、模造品の撲滅に向けた取組みを行っているが、没収した偽造品の保管、輸送、破棄費用が負担となっている。 | ・知的財産権の執行法令の強化。 ・税関取締り強化。 ・偽造品輸入差止手続の導入、簡素化。 ・正規輸入者に対する没収偽造品の関連費用負担の軽減。 |
・ACTA-模倣品・海賊版拡散防止条約(2010.10) |
時計協 |
(2) 商標権取得にかかる費用全般の問題点 | ・UAEの商標オフィシャルフィーが2015年5月より大幅値上げされ、登録料US$2,720、更新料 US$2,720となったが、他国と比較し高すぎる。 ・UAEの領事館認証費用(委任状認証1件当り12万円)が他国の同費用に比較し格段に高すぎる。 |
・商標オフィシャルフィーの引き下げを望む。 ・領事館認証費用の引き下げ。 |
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