中国における貿易・投資上の問題点と要望
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本表の見方 |
19. 工業規格、基準安全認証 |
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経由団体※ |
問題点 |
問題点の内容、国際経済法上・二国間協定上の解釈 |
要望 |
準拠法、規則、運用 |
| 日機輸 |
(1) 国際整合性のない中国独自の国家規格の策定 | ・ネットワークカメラ等の監視システムに関して、ISO、IEC等の国際規格と整合しない独自の国家規格が策定されており、事業上、問題となる。 監視システム等の独自の国家標準対応の負荷大。 ・事務機器(プリンタ、複写機等)の情報セキュリティに関して、ISO、IEC等の国際規格と整合しない独自の国家規格が策定されており、事業上、問題となる。 また、複写機・複合機の再製造に関する国家規格の検討が進められているが、再製造業者の再製造品について、オリジナル製造業者の品質保証の観点から問題となる規定が含まれている。 |
・ISO、IEC等の国際規格と整合した規格採用。 ・WTO/TBT協定を遵守し、国際整合性のある国家規格の作成を行っていただきたい。 ・なお、日本からの意見に関して、合理性のあるコメントについては国家規格に反映させるようにしていただきたい。 |
・中国標準化法 ・中国標準化実施条例 ・GB4943.1-2011 |
| (対応) ・2014年3月5日〜3月15日の間、中国工業情報化部、987項目の工業標準に対する再審査結果への意見公募を実施。 ・2014年7月1日、中国標準化管理委員会(SAC)は、電気機器など108項目の強制国家標準(9項目)及び推薦国家標準(99項目)を公布(2015年1月22日施行)。 ・2014年7月14日、中国工業情報化部、676項目(機械、自動車、航空、軽工業、繊維等)の業界標準(航空業界41項目は強制、その他は推薦)を公表(2014年11月1日施行)。 ・2014年7月21日、中国国家認証認定管理委員会は、中国強制性製品認証制度(CCC)の実施規則に関する第23号公告を公布(2014年9月1日施行);17種類の電化製品に対するCCC実施規則を改定し、技術進歩や新製品開発、適用可能な証明基準の改善に伴い対象製品を拡大した。 ・2014年9月15日、中国国家質検総局と中国標準化管理委員会、電気機器、情報技術製品、鉄鋼製品など259項目の強制国家標準(29項目)及び推薦国家標準(230項目)を連名で公布(2015年7月1日〜2015年10月1日施行)(国家標準公告2014年第21号)。 ・2015年3月11日、国務院は、「標準化業務改革を深化する方案」(中国語では「深化標準化工作改革方案」。国発[2015]13号)を発布した。 ・2015年8月、携帯電子機器のリチウム電池の国家規格が制定された。 ・2017年11月4日、幾度かの改正草案に対する意見募集を経たうえで、全人代常務委員会は、標準化法の改正を採択した(施行日は2018年1月1日)。現行の標準化法は全26箇条であるが、改正標準化法は全45 箇条となっており、大幅に条文が増加した。 ・2017年11月13日、国家標準化管理委員会、国家発展改革委員会、商務部は、外商投資企業の中国標準化業務参与を促進し、中国標準化業務の公開性及び透明度を更に向上させ、中国標準の国際化レベルを向上させるため、「外商投資企業の中国標準化業務参与の指導意見」(以下「本意見」という)の通知を発布した(即日施行)。 (http://www.ccia-cleaning.org/attached/file/20171129/20171129125833_871.pdf) |
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| フル工 建産協 |
(2) CCC認定取得費用の負担 | ・電器製品の輸入商品にCCC認証が必要。その他、エビデンス取得に高額な認定費用がかかる。また、毎年の更新費用も掛かる。一般商材についても、毎年の検査認定費用が掛かる。 ・中国市場に製品を販売するには、その製品が特定の規制でカバーされるたびにCCC、中国版RoHSに適用させる必要があり、取得が負担増となる。 |
・手続きや費用の簡素化。 ・取得手続きの簡素化、明瞭化。 |
・3C認証等 ・中国版RoHS |
| フル工 自動部品 |
(3) 危険品輸入監視 | ・海外輸入危険品は梱包外に中文化のUN標識と中文化のMSDSが必要。少量輸出販売元は中文化提出困難。(洗浄液、ゴム材、加硫促進剤など) | ・標識とMSDSは英語又は輸出地の言語にして頂きたい。 | ・全球化学品統一分類和標籤制度第1、4章 |
| 日機輸 |
(4) 危険品(車載電池)輸送包装 | ・中国で危険品の輸送包装に関する基準はかなり厳しい要求がされている。車載電池は9類危険品で、�粁猜饒�規則が適用される。その場合、1.2Mの高さから計5回落下試験を実施し、クリアしなければならない。それをクリアするため、包装テスト及び政府への承認に相当時間が費やされており、車載電池は重いため、厳重な包装によるコスト面でも課題となっている。 ※�粁猜饒�規則は危険性度合いは「中」の危険品に適用(全部で三種類:大中小)。 |
・エコ、効率化、コスト節約の視点で、該当基準の見直しを要望する。 | ・GB6944 危険貨物分類と品番 ・GB12268 危険貨物品名表 ・GB12463 危険貨物輸送包装通用技術条件 |
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