エクアドルにおける貿易・投資上の問題点と要望

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24. 法制度の未整備、突然の変更
経由団体※
問題点
問題点の内容、国際経済法上・二国間協定上の解釈
要望
準拠法、規則、運用
日機輸
(1) 法制度・規則の突然の変更、及び即時適用 ・追加関税、輸入割当の突然の導入と即時適用
例)トラック・バス等へのセーフガード(撤廃済)
自動車への輸入(額)割当て(撤廃済)
重量課税(上述)の導入(有効)
コロンビアからの輸入品目に対する報復関税措置(撤廃済)
・輸入コストの頻繁な変更は、消費者の購買意欲に大きく関わるものであり、また、購入時期による不公平感を助長しかねないため、慎重な対応をお願いいたしたい。
日機輸

(2) 鉱山投資関連法制度の不備 ・鉱山開発において他国より厳しい制度設計となっており、エクアドルの鉱業ポテンシャルを活かせない。例えば、法人税以外に税前利益の15%を従業員へ還元しなくてはならなく、大きな負担となっている。 ・グローバルスタンダードな鉱山法の整備。 ・Mining law
 

※経由団体:各個社の意見がどの団体を経由して提出されたかを表したものであり、表示団体を代表する「主張」「総意」等を意味するものではありません。
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