スロベニアにおける貿易・投資上の問題点と要望

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9. 輸出入規制・関税・通関規制
経由団体※
問題点
問題点の内容、国際経済法上・二国間協定上の解釈
要望
準拠法、規則、運用
日機輸
(1) 個人消費品の関税適用ルールの不透明 ・個人消費のスロベニア側輸入通関は、WEB上で荷物の受領申請をする必要があり、『荷物の内容物(送料含まず)の価値が150EUR以上であるか?』をWEB上で回答する必要がある。150EU以上と以下では関税適用ルールが不明。 ・水準の適正化及びルールの明確化を検討していただきたい。
日機輸

(2) IT製品の輸入規制 ・IT製品の場合、間接輸出が難しく、現地購入が原則である。 ・日本から現地機器の調達をする場合の税法や輸出関連のガイドラインが欲しい。
 

※経由団体:各個社の意見がどの団体を経由して提出されたかを表したものであり、表示団体を代表する「主張」「総意」等を意味するものではありません。
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