先週6月5日付けで配信致しました
「24時間ルールの遵守に対するCBP担当官の所見(Terrible)」について、アジアからのマニフェスト事前申請状況が「Terrible」であったのは、24時間ルール導入初期の段階だけのことであるとの訂正記事が出ておりました。
また、CBPのBrowning副長官は別の会合で、24時間ルールの遵守状況は90%以上と述べています。
1.6月6日付け内容訂正記事(American Shipper紙)
CBP(税関・国境保護局)のカリフォルニア南部担当のInterim Director of Field Operations、ジョン・ハインリッヒ氏が24時間ルールの遵守状況について、「とりわけアジア発のマニフェスト情報提出について、これまでのところ遵守状況は惨憺たる(terrible)ものであった」と発言したという記事について、6月6日付けで以下の通り「訂正」がAmerican
Shipper紙のHPに掲載されました。
CBPカリフォルニア南部担当Interim Director of Field Operations、ジョン・ハインリッヒ氏の発言の趣旨は、「アジアのマニフェスト提出がTerribleであったのは、24時間ルール導入の初期段階だけであった」というものである。
2.関連記事(Sandler, Travis & Rosenbergのニューズレター)
6月5日にWashington International Trade Association(WITA)が開催した会合に於いて、CBPのBrowning副長官(Deputy Commissioner)は、「24時間マニフェスト・ルールの遵守率は90%以上」と述べました。
以上