カタールにおける貿易・投資上の問題点と要望

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9. 輸出入規制・関税・通関規制
経由団体※
問題点
問題点の内容、国際経済法上・二国間協定上の解釈
要望
準拠法、規則、運用
JEITA
日機輸
(1) 貿易書類における領事査証取得義務 ・インボイスなどの貿易書類において、領事査証が必要。コストや余計なリードタイムが発生する。 ・領事査証の要求が残っている国は世界でも数少なく、対象国に制度廃止を打診していただきたい。 ・税関関連法
日機輸

(2) 通関手続の遅滞 ・カタール国外からの輸入品受取りに際して行われるCustom Clearanceに関して、Custom Codeが不明瞭であるためか、関税局員次第で審査方法がまちまちとなっているきらいがあり、時として受取りに遅延が発生することがある。 ・一貫性のある審査方法を徹底して頂きたい。 ・Custom Code Law No. 40 (2012)
 

※経由団体:各個社の意見がどの団体を経由して提出されたかを表したものであり、表示団体を代表する「主張」「総意」等を意味するものではありません。
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