2022年1月号(追加) (593KB) | ||
● | 複雑な従来技術をコンピュータによって計算精度を改善しただけでは技術的に 十分な改善ではないので101条の特許適格主題とはいえず、また審判で提起し なかった議論を控訴で主張することはできない 1.概要 2.背景 3.PTAB審判 4.CAFC控訴 5.まとめ |
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● | 先行技術を回避するためにクレーム限定を狭く解釈して強い明確な 反論をして特許が成立した場合は、たとえクレーム範囲を広く 解釈することが可能でも権利範囲をディスクレーム(放棄) したと解釈されることがある 1.概要 2.背景 3.地裁判決 4.CAFC判決 5.考察 |
2022年1月号 (508KB) | ||
● | 標準化団体が設定した標準規格に係わる必須特許に基づく特許侵害訴訟においては、裁判官がクレーム解釈を行って標準規格の絶対必要部分と比較して直ちに特許侵害を判断出来る場合があるが、 その際に事実認定が必要な場合は陪審員が評決しなければならない 1.はじめに 2.連邦地裁訴訟 3.CAFC控訴 4.考察 |