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米国通商関連知的財産権情報 2009年8月号

2009年8月号 (486KB)
目次
米国特許ニュース
 A.
米国特許庁長官候補の司法委員会ヒアリングで、Kappos氏、米国特許法改革案の成立に協力すると証言
 B.Monolithic事件
(資料編)
地裁判事は特許訴訟で原告、被告の専門家証人以外の中立の専門家証人を用いて、公判で証言させることができるので、中立的な証拠、評決、判決が出せることになる
 C.Felix事件
(資料編)
CAFC、出願人が米国特許庁の拒絶に対応してクレームを減縮補正すれば、それで特許が許可されなくてもエストッペルが働き、また、辞書の一部のみを抜粋して証拠として出すことは裁判所をミスリーディングになると判示。日本企業、パテントトロール的個人発明家訴訟に勝訴
 D.ICU事件
特許出願のプロセキューション中にイ号を取り込む補正して特許を取得した場合は、クレーム解釈は厳格に行われる
※本事件についての解説は「米国特許ニュース」に掲載
 E.Larson事件
特許権者が2つの出願を平行して行い、その内1つの出願について拒絶理由が出され、引用された先行技術は重要でないと後に認定されても、拒絶理由があったこと自体が重要で不正行為になることはあり得る
※本事件についての解説は「米国特許ニュース」に掲載
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