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機械貿易動向
最新の機械貿易動向についての解説です
機械貿易動向
最新の機械貿易動向

・2021年4月の機械輸出額は4兆4,193億円、対前年同月比42.3%増と、2ヶ月連続で対前年同月比増となった。為替・営業日要因が1.0%の増加寄与要因だったことを考慮すると、実質的な伸び率は40.9%増となった。6月16日発表の貿易統計速報による簡易計算では、2021年5月の機械輸出は55.3%増であった。
・4月の機械輸出は、前年同月の伸び率が大きく減少した反動もあり、6地域向けすべてで対前年同月比伸び率がニ桁となって機械輸出額全体が大きく伸びた。

・2021年3月の機械輸出額は 4兆6,320億円、対前年同月比14.5%増と、2ヶ月ぶりに対前年同月比増となった。為替・営業日要因が9.7%の増加寄与要因だったことを考慮すると、実質的な伸び率は4.4%増となった。5月20日発表の貿易統計速報による簡易計算では、2021年4月の機械輸出は42.6%増であった。
・3月の機械輸出は、英国を除く各国・地域向けで対前年同月比伸び率が拡大し、北米を除く各国・地域向けで2桁増となり、機械輸出額全体の伸び率を押し上げた。

・2021年2月の機械輸出額は3兆7,970億円、対前年同月比5.6%減と、3ヶ月ぶりに対前年同月比減少した。為替・営業日要因が10.9%の減少寄与要因だったことを考慮すると、実質的な伸び率は6.0%増となった。4月7日発表の貿易統計速報によれば、2021年3月上中旬の全商品輸出は11.8%増であった。
・2月の機械輸出は、中国及び韓国・台湾向けの対前年同月比伸び率が縮小し、その他の4地域向けも対前年同月比で減少して機械輸出額全体は3か月ぶりに対前年同月比で減少した。

・2021年1月の機械輸出額は3兆5,593億円、対前年同月比4.3%増と、2ヶ月連続で対前年同月比増加した。為替・営業日要因が7.8%の増加寄与要因だったことを考慮すると、実質的な伸び率は3.2%減となった。3月5日発表の貿易統計速報によれば、2021年2月上中旬の全商品輸出は0.5%減であった。
・1月の機械輸出は、中国及び韓国・台湾向けが対前年同月比で大きく増加し、機械輸出額全体も2020年12月に続き、対前年同月比で増加した。

全商品貿易動向~輸出、輸入ともに2年連続で対前年比減少、貿易収支は3年ぶりに黒字~

・2020年12月の機械輸出額は4兆2,433億円、対前年同月比0.8%増と、26ヶ月ぶりに対前年同月比増加した。為替・営業日要因が1.9%の減少寄与要因だったことを考慮すると、実質的な伸び率は2.8%増となった。2月17日発表の貿易統計速報による簡易計算では、2021年1月の機械輸出は4.3%増であった。
・機械輸出の対前年同月比の減少幅が11月に広がり、日本からの機械輸出環境が一時悪化したが、12月には機械輸出額の対前年同月比が増加となり、機械輸出環境が再び改善に転じた。

・2020年11月の機械輸出額は3兆9,349億円、対前年同月比3.0%減と、25ヶ月連続で対前年同月比減少し、リーマンショック以降で対前年同月を下回った最長期間を更新している。為替・営業日要因が6.6%の減少寄与要因だったことを考慮すると、実質的な伸び率は3.9%増となった。1月21日発表の貿易統計速報による簡易計算では、2020年12月の機械輸出は0.9%増であった。
・機械輸出の対前年同月比の減少幅であるが、6月から継続して縮小していたが、11月に拡大に転じた。対前年同月比で増加した米国向け輸出も0.04%の微増にとどまり、他の5地域向けの輸出が対前年同月比で減少している。

・2020年10月の機械輸出額は4兆2,073億円、対前年同月比0.3%減と、24ヶ月連続で対前年同月比減少し、リーマンショック以降で対前年同月を下回った最長期間を更新している。為替・営業日要因が4.0%の増加寄与要因だったことを考慮すると、実質的な伸び率は4.1%減となった。12月16日発表の貿易統計速報による簡易計算では、2020年12月の機械輸出は2.9%減であった。
・今回の新型コロナウイルス感染症拡大の影響はリーマンショック時と比べると機械輸出金額の減少率は、少なくなっており、回復までの時間も短くなっている。これは、米国・中国向けの自動車輸出金額の回復の影響が大きい。

・2020年9月の機械輸出額は3兆8,453億円、対前年同月比5.2%減と、23ヶ月連続で対前年同月比減少し、リーマンショック以降で対前年同月を下回った最長期間を更新している。為替・営業日要因が5.3%の増加寄与要因だったことを考慮すると、実質的な伸び率は10.0%減となった。11月18日発表の貿易統計速報による簡易計算では、2020年10月の機械輸出は0.2%減であった。
・6月以来、機械輸出額の対前年同月比減少幅の縮小は続いており、日本からの機械輸出環境は改善されてきているが、感染再拡大の懸念もあり、新型コロナウイルス感染症収束の見通しが立っていないため、今後も予断を許さない状況である。

・2020年8月の機械輸出額は3兆2,581億円、対前年同月比16.1%減と、22ヶ月連続で、対前年同月比で減少した。これは、一昨年来の米国の通商政策に伴う貿易摩擦やこれによる中国経済の成長率鈍化等の影響に加え、今年に入って新型コロナウイルス感染症によるグローバルな経済活動の鈍化が加わったためである。為替・営業日要因が4.9%の減少寄与要因だったことを考慮すると、実質的な伸び率は11.8%減となった。10月19日発表の貿易統計速報による簡易計算では、2020年9月の機械輸出は5.0%減であった。
・その中で、機械輸出額は対前年同月比減少の期間がリーマンショック以来最長となったものの、6、7月に続き、8月も減少幅の縮小は続き、日本からの機械輸出は回復に向かっていると考えられる。これは北米、EU、中国向けを中心に自動車輸出の対前年同月比の増加や減少幅の縮小が牽引している。


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