日本機械輸出組合　エマージング市場情報　（過去の各国情報：2018年度分）

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エマージング市場情報（過去の各国情報）

バックナンバー年度別
　

2018年度
　

2018年度（No.249～No.261）

2019.03（No.260）＜各国情報一括＞

1．【中国】アップルの中国市場での出荷が低迷。部品関連メーカーは「脱スマホ」を急ぐ

2．【台湾】中国勢の増産で台湾パネルメーカーが苦境に。日本の製造装置・部材メーカーにとっては追い風

3．【台湾】脱原発方針は変わらず。進展するエネルギーシフトとビジネス機会

4．【ベトナム】東南アジア最大規模の洋上風力発電プロジェクト計画。日本勢にも商機が広がる

5．【インドネシア】好調な経済成長を維持。今後のデジタル経済の進展に注目

6．【インド】リライアンス・ジオの契約者数が大幅増。Eコマースに参入へ

7．【インド】自動車販売が低迷。今後も長期的には成長を続けると見られるため、各社とも投資を加速

8．【ネパール】人口が急増する首都カトマンズで「持続可能な集落」の設計を計画中。フィンランド企業がマスタープランを作成へ

9．【ブラジル】国内経済に回復の兆し。自動車セクターに注目が集まる

10．【カタール】LNGの増産を計画。日本企業にもLNG関連の商機広がる

11．【チャド】電力不足の解消に向け太陽光発電の開発に積極投資。海外企業も続々参入し、発電能力増強に向けたプロジェクトがスタート

12．【ガーナ】鉄道網の整備・新設に積極的な投資を開始。総延長330キロの新路線建設プロジェクトに国内外の45社が入札

13．【モロッコ】南アフリカを抜いてアフリカトップの自動車生産国に。2020年までに輸出売上高100億ドルを目指す

2019.02（No.259）＜各国情報一括＞

1．【中国】新車販売が減速する中、新興EV企業が台頭。上海蔚来のEV販売が好調

2．【中国】業績不振のTCLが小米からの出資を受入れ。今後はスマート家電分野で成長を模索へ

3．【韓国】LG化学が中国でのリチウム電池事業に追加投資。電池分野での競争が激化

4．【韓国】スマホ・半導体が低調でサムスンの業績が悪化。5G・AIを今後の成長エンジンに

5．【台湾】スマホ減速にも関わらず半導体設計メディアテックが好調

6．【ベトナム】製造業が牽引して好調な経済成長。日本企業も事業を加速

7．【ベトナム】再び動き始めた南北高速鉄道計画と今後の事業機会

8．【オーストラリア】通貨が下落し、経済成長が減速。EV関連資源の生産に期待

9．【インド】マヒンドラのトラクター販売が好調。インドの農機市場は成長途上

10．【エチオピア】大幅に遅延している巨大ダム建設に新たな企業が参入。2022年末までに全体の試運転を実施予定

11．【セネガル】ダカール市街と新空港を結ぶ鉄道の試運転を実施。総工費3億7,350万ユーロで総延長55キロの鉄道を建設中

12．【コスタリカ】新大統領の就任で加速する脱炭素化。CO2排出量ゼロの実現に向けEVの導入が進む

13．【エジプト】トラブルを抱えるも進捗する総投資額450億ドルの新都市開発。街中に人口河川を設け、ライトレールで近隣都市と結ぶ計画

2019.01（No.258）＜各国情報一括＞

1．【中国】海外市場で好調の小米が黒字転換。今後はAI、IoT分野に注力

2．【中国】BYDの自動車販売が好調。電池事業を分離上場へ

3．【台湾】TSMCが売上見通しを引き下げ。米中貿易摩擦も懸念

4．【台湾】ペガトロンが減収減益。米中貿易摩擦で一部生産拠点をインドネシアへ

5．【台湾】イノベーション政策により農業・環境分野でのイノベーションが拡大

6．【韓国】LGが家電好調で増収増益。今後は折り畳みスマホ、8Kテレビを投入

7．【インドネシア】ルピー安が続くも堅調な経済成長。インフラ整備の進展に注目

8．【インドネシア】40億ドルを投じたリチウムイオン電池の生産計画がスタート。国営エネルギー企業もリチウムイオン電池の生産に本腰

9．【インド】経済成長がやや減速。地方選で与党が敗北し不透明感が広がる。デジタル経済に注目集まる

10．【パキスタン】IMFとの交渉が不調で格下げ相次ぐ。消費市場に注目集まる

11．【ナイジェリア】GEが総額27億ドルの鉄道事業から撤退。南アフリカのTransnetを中心にしたコンソーシアムが引き継ぐも先行きは不透明

12．【エチオピア】人口増加と住宅不足で大規模な不動産開発が進む首都アディスアベバ。UAEの大手不動産デベロッパーも参入

13．【カザフスタン】中央アジア最大規模の太陽光発電プロジェクトが始動。2050年までに電力の50％を再生可能エネルギーで賄う目標に向けて加速

2018.12（No.257）＜各国情報一括＞

1．【中国】自動車販売が大幅に減少。各メーカーはNEV規制への対応を強化

2．【中国】華為のスマホ販売が好調。一方、調達不安からAI向け半導体を開発へ

3．【韓国】半導体部門が好調でサムスンが増益。折り畳み式スマホ発売へ

4．【韓国】現代自動車の業績が悪化。新分野への注力を加速

5．【インド】工作機械市場が拡大。日本企業の進出も加速

6．【バングラデシュ】人口の大きいEC市場を狙い、アリババやウォールマートが次々と進出

7．【ブラジル】ボルソナロ氏が次期大統領に当選。今後の経済政策に注目集まる

8．【ブラジル】ボーイングがエンブラエルの小型機部門を買収。競争は激化へ

9．【イスラエル】ITなど先端分野が牽引し堅調な経済成長。日本企業の注目が集まる

10．【モロッコ】総工費21億ユーロ、建設期間8年を投じた高速鉄道が開通。最高時速はアフリカ最速の320キロ

11．【ガーナ】首都アクラの渋滞解消に向けたモノレール導入計画が始動。南アフリカの企業を中心としたコンソーシアムと覚書を締結

12．【エチオピア】中国からの投資が減速する中で存在感を高めるトルコ。トルコの製造大手が総額30億ドル規模の工業団地を建設へ

13．【サウジアラビア】住宅不足対策として中国企業と39億ドルの建設契約を締結。米国ベンチャーとも提携し、年間5万軒の住宅を生産できる工場を設立へ

2018.11（No.256）＜各国情報一括＞

1．【中国】レノボが黒字転換。成長するデータセンター事業に注力へ

2．【中国】中国中車の業績が低迷。一帯一路を追い風に海外進出を積極化

3．【台湾】米中貿易摩擦の下、ホンハイ傘下の企業が相次いで中国で上場

4．【韓国】SKハイニックスの業績が好調。大型投資でNANDにテコ入れ

5．【インドネシア】首都ジャカルタ郊外に新国際空港の建設計画を発表。100億ドルを投じてスカルノ・ハッタ空港と接続へ

6．【インドネシア】自動車販売が好調。中国メーカーの進出も加速

7．【インド】浸透する生体認証による電子IDシステムと税制改革

8．【ミャンマー】順調な経済成長の一方、人権問題で欧米からの投資に陰りも

9．【インド】タタ傘下のJLRが中国での販売減により生産を一時停止

10．【メキシコ】NAFTAの見直しで合意。新大統領の経済政策に注目集まる

11．【UAE】エミレーツ航空が4千万ドルを投じて世界最大の「垂直牧場」を建設。毎日2,700キロの野菜を生産し、空港内と航空機内で提供する計画

12．【ナイジェリア】最大の港湾都市ラゴスでライトレール建設プロジェクトが再始動。アルストムと提携し、2022年の運転開始を見込む

13．【ケニア】8億5,000万ドルを投じたアフリカ最大規模の風力発電施設が稼働。ナイロビ南部でも発電能力100メガワットの風力発電所を建設中

2018.10（No.255）＜各国情報一括＞

1．【中国】ZTEの業績が大幅に悪化。5G関連で業績回復を目指す

2．【中国】吉利自動車が好調。新分野での提携・M&Aを加速

3．【香港】経済成長が持続。「グレーターベイエリア」構想の進展で注目集まる

4．【韓国】現代重工の営業赤字が拡大。今後は研究開発を強化へ

5．【台湾】パネル価格の低下で液晶大手AUOの業績が悪化。中国勢の大型投資で過剰供給の懸念も

6．【ベトナム】スマートシティ構想が進展、ホーチミン市に協力する仏などの動きに注目

7．【タイ】石油公社が総延長220キロの高速鉄道建設計画に入札へ。総工費70億ドルのプロジェクトに国内外31社が入札に関心

8．【インド】自動車販売が減速。ルピー安の影響が懸念材料

9．【トルコ】経済が減速、大幅な通貨安に。インフラ計画の見直しも示唆

10．【ロシア】経済成長に向けてデジタル経済化を推進。中国アリババも進出

11．【イラン】米国の再制裁で揺らぐ再生可能エネルギー政策。欧米企業に代わって中国企業が進出を加速

12．【ナイジェリア】中国の支援で同国最大の水力発電所の建設計画が始動。総工費約60億ドルで3ギガワットのダムを建設へ

13．【エチオピア】中国と組んで新たに4つの工業団地がオープン。一方、債務増大による返済リスクが上昇

2018.09（No.254）＜各国情報一括＞

1．【中国】三一重工が増収増益。今後は国内需要の鈍化傾向が懸念材料

2．【中国】政府が描く壮大なるAI産業の未来

3．【中国】監視カメラ大手・ハイクビジョンが業績好調も米中貿易摩擦がリスクに

4．【台湾】スマホ用レンズ大手・大立光電が業績好調。米中貿易摩擦が懸念材料

5．【韓国】経済成長が減速。輸出はやや持ち直したものの米中貿易摩擦の動向が鍵

6．【韓国】家電・テレビが好調でLG電子が増収・増益。今後の成長戦略に注目

7．【ベトナム】経済が好調。政府の産業育成も進展

8．【インド】スマホ市場が好調。サムスン、小米が首位。海外メーカーの現地生産が本格化

9．【コロンビア】首都ボゴタで地下鉄に代わり、高架鉄道の建設計画が始動。総工費43億ドルで2026年に完成予定

10．【アルゼンチン】初のPPPプロジェクトとして道路の新設・更新計画が始動。今後PPP活用による総額265億ドルのプロジェクトを予定

11．【イラク】経済がプラス成長に。政府機構は脆弱でビジネスの本格再開には至らず

12．【カメルーン】同国最大420メガワットの水力発電の開発が始動。総工費11ドルでベルギーのBesix社を中心とするコンソーシアムが受注

13．【エジプト】2014年から4年間で電源開発に286億ドルを投資。地域のエネルギーハブになることを目指してさらなる投資も

2018.08（No.253）＜各国情報一括＞

1．【中国】シーメンスがIoTでアリババと提携。IoT基盤を巡る競争も激化

2．【中国】美的集団の業績が好調。ロボット分野に注目が集まる

3．【韓国】スマホ不振にもかかわらずサムスンの業績が好調。今後はAI半導体の開発を本格化

4．【台湾】TSMCが増収増益。今後の業績見通しには懸念も

5．【フィリピン】インフレが加速。大型インフラ整備計画に悪影響も

6．【インド】直接投資が減速する一方、小売業への外資参入が相次ぐ

7．【インド】イノベーションが牽引する自動車産業の未来と日本企業の可能性

8．【スリランカ】14億ドルを投じたポート・シティー・コロンボの建設が進行中。2018年中に埋立て工事が終了予定

9．【パキスタン】外貨準備が減少し、中国からの融資を受け入れ。選挙を控え政治的緊張も高まる

10．【ブラジル】経済に回復の兆し、マクロ環境も安定。原油開発を再開へ

11．【アラブ首長国連邦】棚上げされていた全長1,200キロの鉄道計画が再始動。仏・米の企業がコンサルティング契約を締結

12．【ジブチ】アフリカ最大規模の国際自由貿易区の一部がオープン。建設費用は中国が全面的にバックアップ

13．【オマーン】Khazaen Economic Cityの建設プロジェクトが始動。契約金額6億8,000万ドルで英アトキンス社が設計・建設を受注

2018.07（No.252）＜各国情報一括＞

1．【中国】スマホ販売好調の華為の業績が増収・増益。今後は米中貿易摩擦が懸念

2．【台湾】iPhone販売不振でホンハイが9年ぶりの減益。子会社を中国本土に上場

3．【インドネシア】経済成長が減速。新興のIT分野に海外からの投資が集中

4．【マレーシア】高速鉄道計画を廃止し既存の線路を活用か。財政再建でシンガポールとクアラルンプール間の高速鉄道計画が見直しへ

5．【タイ】拡大するEC市場と越境ECの大いなる可能性

6．【モンゴル】IMFの支援により経済回復へ。政府はインフラ整備を促進

7．【ネパール】着実な経済成長。インド・中国によるインフラ整備が進む

8．【インド】SUV販売が好調でタタ自動車が業績回復。EV市場にも注目が集まる

9．【インド】中国を上回る好調な経済成長。政府は「モディケア」を導入へ

10．【ロシア】原油回復を背景に経済がプラス成長に。エネルギー産業も好調を維持

11．【エチオピア】2020年までに道路を8万キロ建設。年間予算17億ドルを投じて道路建設を推進中

12．【ソマリランド】ベルベラ港の拡張工事がようやくスタートか。2億ドルを投じてコンテナ取扱量を6倍超に拡張へ

13．【エジプト】スエズ運河特別経済区にロシアの工業地帯を建設へ。中国も工業地帯への進出を加速

2018.06（No.251）＜各国情報一括＞

1．【中国】レノボが赤字転落。スマホ販売の不振が続く。VR分野に注力

2．【中国】ネット大手・百度の業績が回復。子会社上場等による資金調達で自動運転研究に注力

3．【中国】電池大手CATLが深圳市場に上場。2020年には50GWhの生産能力に

4．【台湾】洋上風力発電市場が拡大。日本企業にも商機

5．【台湾】ペガトロンが減益。中国の人件費高騰からインド生産を検討

6．【タイ】好調な経済成長。東部経済回廊に中国アリババが進出

7．【バングラデシュ】ICTを利用した太陽光発電の個人間取引プラットフォームが躍進

8．【カンボジア】今後も力強い経済成長が予想され、大規模な都市計画が各所で進行中

9．【イラン】米国の制裁再開表明で揺れ動く同国のエネルギー事情。欧米民間企業が撤退した場合に中露企業が台頭する可能性も

10．【アルゼンチン】急激な資金流出からIMFに支援要請。危機は他の新興国にも波及

11．【チリ】建設が中断していた水力発電用ダムの建設を再開。当初予算から10億ドルを超える再建計画を発表

12．【ナイジェリア】鉄道新設計画への参入を図る米国企業。資金調達が難航する中国企業に代わって高速鉄道の新設を提案

13．【チュニジア】エネルギー関連事業に2年間で50億ドルを投資。太陽光と風力で計1ギガワットの入札も開始

2018.05（No.250）＜各国情報一括＞

1．【中国】BYDの業績が低迷。地場企業が台頭しEV市場の競争が激化

2．【中国】業績回復中の小米が上場へ。事業の多角化を目指す

3．【韓国】中国・米国市場の不振で現代自動車の業績が低迷

4．【韓国】半導体・スマホが好調でサムスンが過去最高益。パネル部門は不振

5．【ベトナム】今後、自動車販売は回復の見通し。日系各社は同国でのビジネスを強化へ

6．【フィリピン】140億ドルを投じてスマートシティ建設を計画。最先端の環境技術を採用し、ドローンや無人運転の電気自動車も活用

7．【インド】リライアンス・ジオの市場シェアが急増。本格的な4G社会の到来へ

8．【インド】太陽光発電市場が急成長、世界第3位の市場に。日系企業にも大きなチャンス

9．【トルコ】経済が高成長しインフラ整備も進展。一方で経常収支悪化の懸念も

10．【メキシコ】堅調な経済成長も内外リスクから投資の手控えムードが広がる。自動車生産も低迷

11．【ナイジェリア】総延長約4,000キロに及ぶ鉄道のアップグレードを開始。譲渡を前提に民間資本で既存の狭軌レールを国際標準軌レールに

12．【アラブ首長国連邦】アブダビが「ハイパーループ」の導入に基本合意。2020年のドバイ国際博覧会までに稼働を計画

13．【エチオピア】エジプト・スーダンとの3カ国合意が遠のくアフリカ最大のダム建設。エジプトが世界銀行を仲介者として提案するもエチオピアが拒否

2018.04（No.249）＜各国情報一括＞

1．【中国】自動車販売の伸びが減速。メーカー各社はNEV規制の対応に追われる

2．【韓国】LG化学が印マヒンドラとEVで提携。車載電池を巡る競争が激化

3．【台湾】TSMCの業績が減速。今後は「脱スマホ」を掲げ微細化競争も継続

4．【ASEAN】域内統合が進展、経済の好調が続く。日本企業の進出も加速

5．【ベトナム】活況を呈する不動産セクター投資と日本企業にとってのビジネスチャンス

6．【ウズベキスタン】新大統領のもと改革開放路線へ。一帯一路対象国となり、中国企業の進出相次ぐ

7．【パキスタン】CPECが進展、治安も改善し高成長を達成。中間層が台頭し消費市場が活性化

8．【インド】次世代超高速輸送システム「ハイパーループ」の導入で基本合意。ムンバイ-プネ間の移動が25分に短縮へ

9．【サウジアラビア】エジプトとシナイ半島南部の共同開発に合意。5,000億ドルを投じて開発する新都市ネオムの一部に

10．【中央アフリカ周辺4か国】チャド湖の枯渇を阻止するため運河建設計画が浮上。イタリアと中国が2,400キロに及ぶ運河建設を提案

11．【ナミビア】世界的に需要が急増するリチウム、コバルトの開発が本格化。加・豪の企業が商業開発に着手

12．【ルワンダ】多額の融資を受けて上下水道の整備をスタート。上水道事業はドバイのMETITO社がBOT方式で実施

13．【南アフリカ】新大統領が経済再建を達成できるか注目が集まる

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