入力例３　[機器・決済②]　ユーザンス付き決済のとき | 特定2年未満案件（新規申込）| 申込依頼書作成 | 貿易保険

申込依頼書作成

入力例３　[機器・決済②]　ユーザンス付き決済のとき

入力のポイント

１．下記のうち、当てはまる決裁コードを[40決済方法]に入力します。
２. ユーザンス期間を[41ユーザンス]に入力します。
（[44決裁予定日]は、入力しません。）

　　　　決裁コードは、各々以下を使用します。
　　　　１． after B/L date

決裁コード	決済方法
11	L/C×××days after B/L date
20	D/A×××days after B/L date
31	D/P×××days after B/L date
41	remittance×××days after B/L date

＊船積後の保険料計算期間は、ユーザンス期間となります。(非常危険)

＊契約台帳等では、 [22最終船積期日]に[41ユーザンス]期間を加えた日が決済予定日として設定されます。

　　　　２． after sight

　　　　３． after receipt of documents

決裁コード	決済方法
42	remittance×××days after receipt of documents

＊上記２、３の船積後の保険料計算期間は、ユーザンス期間＋30日となります。(非常危険)

＊契約台帳等では、[22最終船積期日]に[41ユーザンス]の期間と、一律30日を加えた日が決済予定日として設定されます。

◆注意点

１.船積後の保険料計算期間(非常危険)は、何れもユーザンス期間を基本としますが、上記２、３のようにさらに30日が加わるものもあります。

２.契約台帳等では、[22最終船積期日]から[41ユーザンス]の期間をもとに、上記のとおり決済予定日が設定されます。
このため、申込依頼書の[41ユーザンス]は必ず入力が必要ですが、[44決済予定日]の入力は不要です。